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    2007年07月23日 (22:14)

    魔法少女リリカルなのはStrikerS感想第17話「その日、機動六課(後編)」

     第17話「その日、機動六課(後編)」

     今回の話で、「魔法少女リリカルなのはStrikerS」が何を描きたいのかやっと分かった気がします。
     「魔法少女リリカルなのはStrikerS」のテーマは、勿論「家族」なんだけど、もっと踏み込んで、「『要らない子』とされた子供達が、『居場所』を獲得する事」と、「その居場所を作る『母親』になる事」がテーマなんだよ。


    <お越し下さったみなさまへ>
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    ・該当話の感想
     魔法少女リリカルなのはStrikerS感想第6話「進展」
     魔法少女リリカルなのはStrikerS感想第5話「星と雷」
     魔法少女リリカルなのはStrikerS感想第4話「ファースト・アラート」


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    ・あなたは「要らない子」なんかじゃない。

     両親から「要らない子」とされたエリオ君、一族から「要らない子」だとされたキャロさんは勿論、ティアナさんが「凡人」だと「(六課の中で)要らない子」だと思っていた事、はやてさんが、自分を「罪人」だとして「要らない子」だとして、せめて人の役に立とうと考えている事も、全てこの「要らない子」というテーマに則っていますし、もしかしたらスバルさんも「人間ではない」事から、自分に疎外感を感じ、父親とも血縁が無い事が分かって自分を「要らない子」だと思ってしまうかもしれませんし、そして世界を滅ぼしかねない「聖王の器」として、「(世界からも、人類からも)要らない子」とされたヴィヴィオさんが「軌道六課」という「家族」に自分の「居場所」を見つける事が一つ。
     そして、過去に実の母親から「要らない子」とされたフェイトさんが、「軌道六課」全員の到達点としての「新しい家族」の形を提示し、なのはさんがヴィヴィオの「母親」として「居場所」を作ってあげる事が、最終的な物語の着地点なんですよ。

     そう考えると、何だかよく分からなかった「魔法少女、育てます」というキャッチフレーズや、新人の育成に「かなり」時間を掛けていた事、そしてなのはさん達が庇護を受ける「幼女」から、「19歳」という年齢になったのも、「母親」になる為に必要な「年齢」だったという理由から納得できます。

     だから、軌道六課の崩壊を目にしたキャロさんの叫びは、それぞれに「要らない子」だとされていた「子供達」がようやく手に入れる事が出来た「家族」が壊された「怒り」全ての代弁なのです。

    キャロさん
    「壊さないで・・・、私たちの居場所を壊さないで!」

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    タグ : 魔法 少女 リリカル strikers 感想 17話 タイプゼロ タイプ0 IS スバル

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    2007年07月16日 (14:55)

    魔法少女リリカルなのはStrikerS感想第16話「その日、機動六課(前編)」

     第16話「その日、機動六課(前編)」

     今回は、なのはさんが「ヴィヴィオの母親」としての意識を健在化していない事の提示と、その「母子関係」の補強の為に、「プレシア−フェイト&リンディ−フェイト」の親子のアナロジーで、「なのは−ヴィヴィオ&フェイト−ヴィヴィオ」の親子関係が成立する可能性の提示。また、地上本部だけでなく、予想通り機動六課も襲撃され、なのはさん&フェイトさんの母親二人が、「自分の子供」として「ヴィヴィオ」を助ける為の伏線が敷かれました。

    フェイトさん
    「どっちの母さんも、フェイトママにとっては母さんなんだよ。」


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     OPは変わって無かったけど、先回から変わった新ED「Beautiful Amulet」は08/01発売です。



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    <本編感想>

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    タグ : 魔法 少女 リリカル strikers 感想 16話 タイプゼロ タイプ0 ヴィヴィオ マリエル

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    2007年07月09日 (22:48)

    魔法少女リリカルなのはStrikerS感想第15話「Sisters&Daughters」感想

     第15話「Sisters&Daughters」感想
     マリエルさんって、スカリエッティさんの関係者なんじゃ・・・。(妹とか)

     今回のテーマは「最後の晩餐」。これを最後に機動六課を取り巻く情勢がどんなに厳しいものになって、離ればなれになったとしても、「必ず帰ってくる場所」として楽しい食卓を提示するのが、今話の意図だと思います。
     ペース配分を考えると、第1クールが終わったばかりの折り返し地点ですけど、多分これから状況は苛烈になると思います。ラストのなのはさん達の会話で、はやてさんが「ここを抑えれば、この事件は一気に好転してくと思う。」と言っていたけど、言うまでもなく、これは「抑えられたら」の話で、スカリエッティ達さんもルーテシアさん達も本気になって、レジアスさんも危なそうな「アインヘリヤル」なる北欧神話っぽい兵器を開発しているようですし、状況は最悪の方向に向かう事は確実ですよ。

    なのはさん
    「きっと、大丈夫・・・」

     ・・・いや、きっと、大丈夫じゃないと思う。

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     あと、それ以外では、「復讐」を誓っているギンガお姉さんと、「復讐」に捕らわれていないスバルお嬢さんが対照的だったなぁというのが初見での感想かな。

    ギンガさん
    「スバル、この先多分戦闘機人戦があると思うんだけど・・・。しっかりやろうね。」

    スバルさん
    「大丈夫。私達には母さんの残したリボルバーナックルがあるし。今はキャリバーズも一緒だし。」

     13話で、スバルお嬢さんは、戦闘機人に対して決して憎しみを感じていないとも取れる描写がありました。

    スバルさん
    「あれだけの事をしでかして、使っていたのは魔力とは別系統のエネルギー。そんなのを体の中に内包してるって事は、やっぱりこいつら・・・」

     この時点では、どちらとも取れたんですが、今話を観る限りでは、スバルさんは憎しみとかは特に抱いていない感じです。母親の事をよく覚えていないのか、それとも何にも考えていないのか(笑)、いずれにしてもスバルさんは「復讐者」ではなく、ニュートラルな位置にあるんですよ。多分、カリムさんの予言の「死者が蘇る」の件と絡まって、スバルお嬢さんの見せ場に繋がるんじゃないのかなぁ。

      整理すると、「Sisters&Daughters」で出てきた姉妹を纏めるとこんな感じ。

     ナカジマ姉妹−−−戦闘機人に対する「復讐」の対比
     八神姉妹  −−−孤独になるはやてさんの救済
     ナンバーズ −−−全員が単なる悪人では無い事の描写
     (マリエルさんとスカリエッティさん?)


     あと、因みに、「アインヘリヤル」は、北欧神話でワルキューレが集めた「英雄の魂」、"Einherjar"のドイツ語読みだと思います。戦う事に誇りを持っているレジアスさんが好きそうな題材ですね。(参照:Wikipedia日本語版ドイツ語版)

    <以下本編感想>

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    タグ : 魔法 少女 リリカル strikers 感想 15話 ヴィヴィオ マリエル 戦闘機人 復讐

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    2007年07月02日 (21:25)

    魔法少女リリカルなのはStrikerS感想第14話「Mothers&children」感想

     第14話「Mothers&children」感想

     いい事言っているのにヴェロッサさんが悪人にしか見えません、ごめんなさい。 

     今回魔法少女リリカルなのはStrikerSのは「孤独」を解消してくれる「母親」に纏わるお話と、先回に引き続いて「罪の意識」を持ったはやてさんと、それを心配するクロノさんとヴェロッサさんでしたが、相変わらずヴェロッサさんが悪人面にしか見えません・・・。

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     因みに来週のタイトルは「Sisters&Daughters」。今回の「Mothers&children」に対応していますが、これはこの「なのはStrikerS」という作品が、味方であれ、敵であれ、「家族」というものをテーマにしているからだと思います。
     つまりは、「母親−子供」という括りでは、今回の話のように、大きく「はやて−機動六課」、小さく「なのは−ヴィヴィオ」「フェイト−エリオ&キャロ」となるし、ナカジマ家の事情も絡んできますし、「姉妹」という括りでは、「スバル−ギンガ」「ナンバーズ」となるワケですね。勿論、「家族」という括りにはゼストさん、ルーテシアさん、アギトさんの3人も入ります。
     この作品では、「家族」が作中善なので、来週のナンバーズのみなさんも、敵としてではなく、意外とコミカルに描かれるような感じです。

     そして、ヴェロッサさんが、人間を、「力よりも人格」を肯定する事を言っていました。本当にいい事を言っています。

    ヴェロッサ
    「勿論必要とはされる。頼られもする。だけど、それは人間としてじゃない。
    その人が持ってる力そのものが必要とされてるだけ。」

     先回の感想でアギトさんについて、「アギトさんのテーマである「生まれた意味」は、融合機とかそういうのを越えて、一人の「人格」として認められる所に答えがあるんじゃないか、と思います。」と書いたんですが、それをヴェロッサさんが作中で言語化してくれました。私もその通りだと思います。
     ヴェロッサさん、どっからどう見てもいい人なんですが、カリムさん共々、私には悪人にしか見れません。ごめんなさい。

     まずは「母親」に纏わる5ケース。

    1.「母親」役でもなく、「母親」役もいないはやてさん
     「母親」としての立場を明確にしているなのはさんとフェイトさんに比べて、立ち位置がかなり孤独。そもそも、はやてさんには、「孤独」を解消してくれる「母親」に当たる人がいませんし。勿論、ヴィータさん達ヴォルケンリッターとリインさん達、「八神家」の存在はあるんですが、この所は「八神家」が集合した時間が積極的に描写されない所を見ると、今回ヴェロッサさんが言っていた「孤独になる危うさ」どころではなく、もっと直截的に、はやてさんを「たった一人で苦境に落とす」意図が都築さんにあるんじゃないかと思える節があります。
     実際今回も「八神家」の面々は一人も出てきていません。それぞれに忙しいのは仕方の無い事ですが、それがはやてさんが一人で全部抱え込むのを一層促進しているように思えます。
     思うに、この先、八神さんには、査察以上の苦境が待っていて、その解決方法は十中八九「はやてさんの自己犠牲」だと思われますが、機動六課は八神さんの「家族」なのです。第9話「たいせつなこと」で提示されたように、自分の体、命を犠牲にしてまで得られる勝利には意味が無いのです。みんなが生きて帰ってくるのが作中善なので、追いつめられたはやてさんの「罪の意識」「八神家」一同の存在で解消する展開になるんじゃないかな。
     意外と、そんなはやてさんの姿を見て、レジアス中将が六課の味方になってくれると思うので、はやてさん頑張れ。
     レジアスさんは、今のところ、人を「力」では見ていないので、作中悪ではない感じ。ただ、「人格」「人格」でも、「罪」の有無なんですけど、それを覆してくれる展開を期待。

     ところで、シャマルさんはどこへ?戦力外通知で空気になってしまわれたんですか!?


    2.母親を渇望するヴィヴィオさん
     既に「なのはStrikerS」の影の主役の地位を確固たるものとしたヴィヴィオさん。ヴィヴィオさんの登場で「なのはStrikerS」の視聴を再開した人もいるとかいないとか。
     今話もヴィヴィオさんを中心に、「孤独」を解消してくれる「母親(=なのはさん)」がメインで描かれていましたが、冒頭で、なのはさんに抱きついて眠っていたヴィヴィオさんですが、なのはさんが離れると、なのはさんを探してしまう程に「母親」の存在を渇望しているみたいです。

     そんなヴィヴィオさんは、なのはさんがママになってくれると分かって嬉しくて泣いてしまいますが、それは本能的に「母親なんてどこにもいない」事が分かっているからだと思います。実在しない空白の「母親」という概念に、ぴったり適合したなのはさんに懐くのも自然なのです。

    なのはさん
    「ヴィヴィオの本当のママが見つかるまで、なのはさんがママの代わり。ヴィヴィオはそれでもいい?」
    ヴィヴィオ
    「ママ・・・」
    なのはさん
    「はい、ヴィヴィオ。」

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    タグ : 魔法 少女 リリカル strikers 感想 ヴィヴィオ はやて

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    2007年06月25日 (21:11)

    魔法少女リリカルなのはStrikerS感想第13話「命の理由」

     第13話「命の理由」感想

     はやてさんは罪の意識、レジアス中将は罰の意識を持っています。

     今回は、以前から潜在的に描写されてきた、「守るべき対象」としての「子供」がテーマ。
     恐らく今回の話の目的としては、ルーテシアさんやアギトさんが「敵」ではないと印象づける為も然る事ながら、ヴィヴィオさんの可愛らしさを中核とする「小さな女の子」の大増員によって、旧シリーズのファンのニーズに合わせる事が一つだと思います。なのはさんやフェイトさんが、「大きな女の子」になってしまったので、「小さな女の子」を追加補充して、その「小さな女の子」を、なのはさん達「大きな女の子」が守る対象として認識する描写をする事で、視聴者の庇護欲求をかき立てようとしているのだと思います。

     少なくとも私にとっては大き過ぎる成果をあげてます。ぐがががが、ヴィヴィオさん、有り得ない可愛らしさです。もうヴィヴィオさんだけ出てくればそれでいいよ。(バカ)

     先回の魔法少女リリカルなのはStrikerS第12話「ナンバーズ」のブログ感想の登録件数は176件、当ブログには64件の感想記事のトラックバックを頂きました。
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     なお、「魔法少女リリカルなのはStrikerS DVD Vol.1」の発売は07/25です。収録エピソードは第1話「空への翼」から第3話「集結」まで。Amazonの購入なら、¥6,500のところを25%OFFの¥1,625引きで¥4,875です。初回特典はスペシャルパッケージ&「機動六課IDカード」。
     さて、誰のカードが入ってるんでしょうか?

    ・過去の感想
     魔法少女リリカルなのはStrikerS第3話感想「集結」
     魔法少女リリカルなのはStrikerS第2話感想「機動六課」
     魔法少女リリカルなのはStrikerS第1話感想「空への翼」


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     さて、はやてさんのモノローグで始まった今週のリリカルなのはStrikerSですが、ラストもはやてさんの独白です。どうもはやてさんは何か抱えてる模様です。

    はやてさん
    「私の命は、その為に使うんや。」

     そんなはやてさんを「犯罪者」呼ばわりするのがレジアス中将なんですが、はやてさん自身が、自分を「犯罪者」・・・とまでは行かないにしても、変に責任感を背負っている所があるんですね。

    レジアス中将
    「小娘は生け贄か。元犯罪者にはうってつけの役割だ。」

     つまり、はやてさんも、レジアス中将も「犯した罪は消えない」という考えを共有しているんですが、レジアス中将は、「犯罪者は一生犯罪者」という考えなのに対し、はやてさん自身は、「犯した罪を償おう」と考えている所が相違点。(「レ・ミゼラブル」のジャン・ヴァルジャンと、ジャヴェール警部みたいな関係といえば分かり易いかも。)
     そんなはやてさんだからこそ、なのはさんとフェイトさんに対しても、「恩返し」をしたいと気負ってしまっているようです。

    はやてさん
    「あかんなぁ、それやと恩返しとフォローの永久機関や。」
    フェイトさん
    「友達って、そういうもんだと思うよ。」

     はやてさんには、友達をもっと信じて頼って欲しいですが、はやてさんはそうは思ってない所が悲しいです。

     そういう似た前提に立っているはやてさんとレジアスさんは、いずれ和解するんじゃないかなと思います。噛ませ犬っぽいレジアス中将ですが、こんなに憎まれ役を背負わされているのを見てると、ちょっと可愛そうに見えてきますし。


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     そんなワケで、レジアス中将は、ヴィヴィオさんや、エリオ君、ルーテシアさんやアギトさんを実験動物扱いしている人、例えばスカリエッティさんとか、真の黒幕に比べれば、よっぽどいい方なんじゃないかなと思います。それに、副官のオーリスさんも先回「犯罪者」というフレーズに反応したように、この方も何か抱えている感じです。オーリスさんは、はやてさんの「罪の意識」を理解している節があるので、レジアスさんとオーリスさんがどう動くのか気になる所。

    オーリスさん
    「まあ、彼女はそれさえ、望んで選んだ道でしょうけれど。」

     だんだん話に弾みが付いてきたと思うのは、私だけでしょうか?

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    タグ : 魔法 少女 リリカル strikers 感想 ヴィヴィオ はやて オーリス

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    2007年06月18日 (23:09)

    魔法少女リリカルなのはStrikerS感想第12話「ナンバーズ」

     第12話「ナンバーズ」感想

     一番市街を破壊しているのは、はやてさん率いる機動六課だと思いました。 

     今回は先回に引き続いて、「小さな女の子」は、悪い事をしてるけど、悪人ではなく、「救うべき対象」として描写されています。

    アギトさん
    「あいつらだって、局員とはいえ、潰れて死んじゃうかもなんだぞ!」

     来週は、第10話から3話掛けて「救済すべき対象」として描かれた謎の少女、ルーテシアさん、アギトさん達、「小さな女の子」の過去話を持ってくるみたいです。都築さんは、意外ときちんと脚本組み立てているんだなぁと、ちょっと感心しました。

    なのはさん
    「大丈夫、ここにいるよ、怖くない・・・」

     だから、なのはさんが「怖い」なんて思ったのは、きっと私の心が汚れているからさ。もっと綺麗な心で見なきゃダメだ・・・。 そうでないと白い魔王様に・・・((((;゜Д゜)))ガクガクブルブル


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     ところで、なのはさんのエクシードモードなんですが、限定解除の副作用で、ロリ体型に戻ってくれたら、旧シリーズのファンのみなさんにも受け入れられたかもしれないのに、惜しいことをしたなぁ、なんて思ったり。魔法少女なのに、色々変身しないで、なんで砲撃を撃ってばかりなんだろう。(旧シリーズ未見者の意見)

     「小さな女の子」を救済するのが、なのはさん達の役割なんだから、なのはさんが「小さな女の子」になったら、構成的にまずいのは分かるんですが、そっちの方が面白い気がしました。(ダメ)

     一方、私が「倒すべき対象」として描かれていると考えていた敵のナンバーズの皆さん、ウーノさん、クアットロさん、ノーヴェさんに加え、トーレさん、セインさん、ディエチさんが登場して合計6人。姉妹の仲はそれなりに良さそうな所を見ると、彼女達の扱いも単なるやられ役というワケでもなさそう。スカリエッティさんはラスボスではない筈ですから、ナンバーズは、ラスボスに無惨に殺される悲劇か、スカリエッティさんに捨て駒にされる悲劇辺りで、「救われない対象」として配置されている気がしてきました。

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    タグ : 魔法 少女 リリカル strikers 感想 12話 副官オーリス ナンバーズ

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    2007年06月11日 (22:56)

    魔法少女リリカルなのはStrikerS第11話感想「機動六課のある休日(後編)」感想

     第11話感想「機動六課のある休日(後編)」感想

     今回は、「機動六課と敵の接触」がテーマ。
     先週に引き続いて、「小さな女の子」は、極力悪役らしい描写をせずに、「救済されるべき対象」として扱い、「大きな女の子」は、実に悪役らしい悪役の描写をしているのが印象的。
     やっぱり都築さんは「小さな女の子」が大好きなんだね!(にっこり)

     ・・・なら、何故なのはさんを19歳に設定したんだろう。(ドクロ)

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    メーカー希望小売価格 3,150円 (税込) のところ
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     さて、当ブログで悪の黒幕だと睨んでいるカリムさんが再登場ですが、何だかだんだんいい人に見えてきました。いやいや、騙されるもんか。弟はどこからどうみても悪人面なんだから、姉はきっと極悪人に違い有りません。(偏見)
     一方では、幻影を操るクアットロさんと、ルーテシアさんの使い魔らしいガリューさんが登場。
     幻影を操るといえば、六課のティアナさんですが、有効範囲の桁が違います。それとも、ティアナさんのクローンとか何かなんでしょうか。でも、クアットロさんの中の人も、先回出たノーヴェさんと同じ、斉藤千和さん、スバルお嬢さんの中の人です。
     因みにウーノさんの中の人は木川絵理子さん、スバルお嬢さんのお姉さんであるギンガさんの中の人。
     ここまで中の人を身内で固められると、何か勘繰りたくなってきます。

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    タグ : 魔法少女リリカルstrikers感想 レビュー ギンガ 変身

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    2007年06月06日 (00:14)

    魔法少女リリカルなのはStrikerS感想第10話「機動六課のある休日(前編)」感想

     第10話「機動六課のある休日(前編)」感想

     今話の意図は、「『次のステージ』に入ったという事を視聴者に明確に提示する事」だと思います。
     スバルお嬢さん達がセカンドモードにレベルアップしたのを見計らったかのように、内に、外に、新たな動きを見せます。
     それにしてもえらく丁寧な描写です。


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     先回まで、丸々3話も使ったのに、結局描写されなかったティアナさんのレベルアップの描写、直接的な戦闘力を持たないので、明確に戦闘力のレベルアップが描けないキャロさんも、奥の手の第二の竜の存在を提示して伏線敷設。

    ヴァイスさん
    「最近お前、立ち回りがちょっと変わったよな?」

    エリオ君
    「そういえば、キャロの竜って、フリード以外にももう一騎いるんだよね?」

     その上、高町なのはさん達まで「エクシードモード」なるパワーアップ伏線設置。もう高町なのはさんの強さの底が知れません。
     リインさんも、躊躇いのない脱ぎっぷりで、ユニゾンによる仲間のパワーアップを示唆。
     局の内部ではレジアス中将の急進的な演説で、今の所組織のしがらみが描かれていない機動六課にも翳が差したりと、組織内部のゴタゴタがこれから描かれそうな予感。
     六課の外では、レリックを持って逃げ出したチビッコ、敵さん側では、マッドサイエンティストのスカリエッティさんの配下にもチビッコ、おまけにスカリエッティさんに出動を依頼されたルーテシアさんも勿論チビッコ。こんなにチビッコを配置するのは、都築さんは、今回の敵を「大人の事情」と設定している為に、「子供」「大人の被害者」として、敵であっても「救済されるべき存在」として対極に設定しているようです。

     つまり、都築さんは子供がとっても大好きなんだね!(勿論いい意味で)

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    タグ : 魔法少女リリカルstrikers感想 レビュー 休暇 フェイト 過保護 管理外世界97番

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    2007年05月28日 (21:57)

    魔法少女リリカルなのはStrikerS感想第9話「たいせつなこと」

     第9話「たいせつなこと」感想

     今回は、これから待っている戦闘で一番「たいせつなこと」「強さ」の意味を提示して、先回高町なのはさんが一体何に怒ったのかを言語化したお話でした。
     ティアナさんは「どこが悪かった」ではなく、高町なのはさんは「何が悲しかった」のか、高町なのはさんは一度事故で大怪我をして快復すら危ぶまれて、仲間にも心配を掛けてしまった経験があったので、ティアナさんには同じ道を歩ませたくなかったのです。



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    ティアナさん
    「少しくらい無茶したって、死ぬ気でやらなきゃ、強くなんてなれないじゃないですか!」

     やっぱり大事な事が分かってなかったティアナさんにシグナムさんの鉄拳制裁。吹き飛ぶティアナさん。そこにティアナさんのパートナーで、一番の理解者のスバルお嬢さんが反論です。

    スバルお嬢さん
    「だけど、自分なりに強くなろうとするのとか、キツい状況でも何とかしようと頑張るのって、そんなにいけない事なんでしょうか!?
    自分なりの努力とか、そういう事もやっちゃいけないんでしょうか!?」


     先週、視聴者に提示された「疑問」を言語化してくれました。

     正直な所、先週の高町なのはさんの「白い魔王」の衝撃は、脚本の都築さんの予想以上だったんじゃないかと思って、ちゃんと収束させられるか心配していたんですが、このスバルさんのセリフで、先週の引きはほぼ都築さんの想定の範囲だったんだなと理解。

     先週の中盤まで肯定的に描かれた「パートナーとの協力」「選択肢を増やす事」を、高町なのはさんが、恰も「否定した」かの様に描かれたのも、スバルお嬢さん(&ティアナさん)のこの慟哭の為の布石だと私は受け取りました。
     普通なら、先週の時点で「ティアナさんが強くなっている実感」を掴んで締める所を、敢えて変則的に一度リズムを切った事で、視聴者に「疑問」を持たせる事、それが都築さんの「狙い」だったんだと思います。

     先週ミスリードをした感想が続出しちゃったのも、全ては都築さんの手の平の上という事。
     ぎぎぎ、やるじゃないですか都築さん。

     さて、このティアナさんとスバルお嬢さん(=視聴者)の「疑問」に対しての「回答」は、シグナムさんの言う「『命』に対するティアナさんの『甘え』」と、シャーリーさんの言う「なのはさんの思い」なのでした。

    シグナムさん
    「無茶をしても、命を賭けても譲れぬ戦いの場は確かにある。
    だが、お前がミスショットをしたあの場面は、自分の仲間の安全や、命を賭けてでも、どうしても撃たねばならない状況だったか。
    訓練中のあの技は、誰の為の、何の為の技だ。」


    シャーリー
    「なのはさん、みんなにさ、自分と同じ思いさせたくないんだよ。
    だから、無茶なんてしなくてもいいように、絶対絶対、生きて帰って来られるようにって、ほんとに丁寧に、一生懸命考えて、教えてくれてるんだよ。」



     ところで、何故それを先週ティアナさんに言ってあげなかったんだ、シグナムさん・・・。

     せめて殴る前に教えてあげようよ・・・。「私は古い騎士だからな。」とか高説宣っている場合じゃないよ!(切実)

     それにしても、なのはさんも、ヴィータさんも、スターズの上司は揃いも揃って口下手過ぎます・・・。ライトニングの副隊長さんのシグナムさんが喋らなきゃいけない状態になる前に、機動六課には、まずは上司から「報連相」を頑張って欲しいです・・・。(涙)

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