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2007年07月24日 (22:42)

ヒロイック・エイジ感想第16話「幾つの定めを越えて」

 第16話「幾つの定めを越えて」感想

 「導く者」として立ち上がったディアネイラ様ですが、まだ「道」をはっきりと見出す事はできないみたいですが、ディアネイラ様が進む跡が「道」なのだと思います。ディアネイラ様はこのまま頑張れ。

ディアネイラ様
「失う事でしか、その想いにたどり着けないという事が、今、とても不安です。」
「私たちは、まだ誰一人として、この宇宙に於いて本当に幸いとなる道を見出せていないのです。」
「今はただ、進みましょう。この先にまだ見ぬ私達の道が有る事を願って。」


 また、前の感想で、ディアネイラ様とレクティさんの能力は、「可能性の模索」という点で比較されると書いたんですが、レクティさんは契約自体に「道を見定める事」がセットされているみたいで、やはりレクティさんとプロメさんは、は、ディアネイラ様の価値を正確に評価し、そして「銀の種族」の内側から肯定させていく役割みたいです。
 だからレクティさんは、まだまだ死なないよ。

プロメ
「いまだ解き明かせぬ黄金の種族の真意を見出す事が貴方に定められた契約でもあるのです。」
レクティ
「私には何も見えません。」
プロメ
「共に考え、見出しましょう。私たちの定めの果てを。」

 今回は、エイジも含めた「契約」の内容の掘り下げでしたから、今後「契約」が重要な場面で効いてくるんだろうなぁ。

 あと、妙にキャラが立てられていたイオラオスさんが心配。「ノドスと張り合う」とか、無理だから!



<お越し下さった皆様へ>
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・収録話の感想
 ヒロイック・エイジ感想第1話「滅びの星」
 ヒロイック・エイジ感想第2話「忘れられた子供」
 ヒロイック・エイジ感想第3話「英雄の種族」
 ヒロイック・エイジ感想第4話「惑星ティターロス」

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タグ : ヒロイック エイジ感想16話 幾つの定めを越えて レビュー ディアネイラ 導く者

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2007年07月10日 (22:06)

ヒロイック・エイジ感想第14話「荒ぶる者」感想

 第14話「荒ぶる者」感想

 今回は、「導く者」「狂乱を止める者」として、ディアネイラ様が覚悟を決めました。

 ディアネイラ様の役割について、第6話「セメタリーベルト」で提示された「導く者」として、先回第13話「時空流の戦い」で提示された「狂乱を止める者(=全宇宙に対する黄金の種族の後継者としての証明)」を担う瞬間がやってきました。この瞬間を待っていたのですよ姫様!
 かれこれ2ヶ月覚悟を決めないディアネイラ様を煽ってきたワケですが、遂にディアネイラ様が出陣です。

ディアネイラ様
「彼が滅びの英雄とならぬよう、私が彼を導きます。」
「私に付いてきて下さいますか。」

 さて、来週はエイジの「狂乱」に為す術無く、静観しているパエトーさん率いる「銀の種族」の前にディアネイラ様が来て、「狂乱」を止める事になるでしょう。
 「狂乱」を止められたのは、「金の種族」のみ。ですが、今からディアネイラ様が「狂乱」を止めに行きますよ!銀の種族にディアネイラ様の能力を見せつけて、存分に狼狽させて感情を揺さぶってあげてください!


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 1巻は、惑星オロンで星を、宇宙の彼方を見詰めるワイルドなエイジが懐かしいです。一方、2巻は、ディアネイラ様とアネーシャさん。けど、イオラオスさんとペアになれないアネーシャさんが哀れでなりません・・・。

・収録話の感想
 ヒロイック・エイジ感想第1話「滅びの星」
 ヒロイック・エイジ感想第2話「忘れられた子供」
 ヒロイック・エイジ感想第3話「英雄の種族」
 ヒロイック・エイジ感想第4話「惑星ティターロス」

 この「ヒロイック・エイジ」という作品は、「銀の種族」「鉄の種族」との融和により、お互いに足らない要素を補う辺りが物語の着地点だと思いますが、「銀の種族」は精神感応能力で感情を廃して「普遍の理性」を獲得した代償として、他の種族に対して排他的思想、選民思想などの独善性が過剰になっていますが、一方の「鉄の種族」が、メレアグロスさんやアタランテスさんのように、自らの名誉の為という、感情で動いた結果、木星の崩壊に繋がってしまったのも事実。
 この二つの種族の融和のモデルがどこかで提示されている筈なんですが、一番有力なのが「星」の在り方なんじゃないかなと思ってます。「輝きの星」に照らされ、「スターウェイ」で繋がっている。ディアネイラ様が進む道の先にその答えが在る筈。楽しみにしていますよ。


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<以下本編感想>

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タグ : ヒロイック エイジ感想14話 レビュー ディアネイラ 導く者 狂乱を止める者 後継者

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2007年07月04日 (00:17)

ヒロイック・エイジ感想第13話「時空流の戦い」

 第13話「時空流の戦い」感想

 ディアネイラ様が「狂乱」を止める事、それが黄金の種族の後継者である事の証明になります。 

 今回は、ディアネイラ様の役割「狂乱を止める」が提示される話。
 ディアネイラ様が「狂乱を止める」事が出来れば、ディアネイラ様が黄金の種族の役割を受け継ぐ事を明示的に示す事が出来ます。即ち自身が「黄金の種族の後継者」を名乗っている「銀の種族」にとっては精神的に痛恨のダメージ。
 ディアネイラ様が「狂乱を止める」事で、「銀の種族」全体のプライドが傷つき、「動揺」を与える事になる筈です。

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 この「ヒロイック・エイジ」という作品で「謎」とされているのは「黄金の種族の意図」なワケですが、以前の感想でも書いたんですが、「黄金の種族の意図」は、独善的になりがちな「銀の種族」「他の種族」との融和、その為に「感情」を呼び起こさせる事が一つ、どんな「道」を進めばいいか分からない「鉄の種族」をディアネイラ様という「導く者」によって、「銀の種族と鉄の種族との和解」と、「黄金の種族の意図」へと「導く」事がもう一つだと思います。

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タグ : ヒロイック エイジ感想13話 レビュー ディアネイラ 導く者 狂乱 分岐点 揺らぎ 迷い

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2007年06月28日 (06:42)

ヒロイック・エイジ感想第12話「破滅の炬火」

 第12話「破滅の炬火」感想

 星はスターウェイで、人は絆で繋がっているのです。

 今話のポイントは二つ。ディアネイラ様がようやく、「導く者」として道を進む事を決断したのが一つ。
 もう一つのポイントは、登場人物が「星の死」に異常な程に過敏な事。不謹慎かも知れませんが、生命が存在する惑星でなければ、悪影響を及ぼさない限りは衝撃を受ける程の事は無いと思うんですが、エイジの「星が死ぬ」という言葉は、比喩ではなく、本当に「死」と捉えられている感じで、ディアネイラ様は勿論、ニルバールさんやイオラオスさん、敵側もカルキノスさんやメヒタカさんも、無人(青銅の種族はいましたけど)の惑星の「星の死」そのものに衝撃を感じています。

カルキノス
「自分達の星を・・・!銀の種族が奴らを滅ぼそうとする理由か・・・。」
 
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 恐らく、このヒロイック・エイジという作品世界が「星」を一つの生命か、それ以上の存在だと認識する独特の世界観を持っているのだと考えられます。だから、メレアグロスさんやアタランテスさんが、小さい(それでもイオは月と同じくらいの大きさ)衛星とはいえ「星」を殺してしまう事は、地球の公転、自転の周期・軌道への影響や、隕石のような直接的な被害を及ぼす事以上に、重罪であり、ましてや不可抗力とはいえ、木星のような惑星を殺す事は、取り返しの付かない重罪だと考えているようです。
 基本的には現代の我々と同じような価値観を持つ筈の登場人物達がこのような特徴的な価値観を持っているという事は、この価値観が作品的に大きな意味を持っているという事だと思います。
 多分、このヒロイック・エイジという作品に於いて、銀の種族や、他の種族が精神感応能力を持っていて「お互いが繋がっている」のに対し、銀の種族ではディアネイラ様以外は精神感応能力を持っていない対立関係と、「星同士がスターウェイで繋がっている」のは関係があるんじゃないかと思います。
 一方で、「星の死」を悼むという事は、「人間」「星」に共感していて、「星自体に感情がある」という意味じゃないかと思います。
 この二点、「星同士がスターウェイで繋がっている」「星自体に感情がある」が、「星」の存在が、銀の種族と鉄の種族のチャンポンぐらいの意味で、二つの種族の和解の可能性を内包しているんじゃないかと思います。

 実は、「金の種族」の正体は「星」そのものなんじゃないかと思ったりしました。

 さて、今回ようやく立ち上がったディアネイラ様。第6話でエイジが「ディアネイラはまっすぐ行って。ディアネイラが行こうと思った道を。そうすればまた会えるから。」と言ってから何度も何度も、しかもエイジだけでなく周囲の全員がディアネイラ様に期待していたのに、一歩退いていたディアネイラ様が、木星の消滅という取り返しの付かない惨状を見てやっと決断しました。
 2ヶ月です。2ヶ月掛かりましたよ。ディアネイラ様が「導く者」であると6話で視聴者に明確に提示されてから、ようやくの決断です。7話まで、「何故?」を繰り返すネガティブ描写が続き、8話で、「示された道を お進みなさい!」のポジティブ描写で、やっと気付いたかなと思ったら、デューイに着いた途端、また「導く者」としての自覚を忘れて受け身の姿勢で構えてしまうネガティブ描写。自覚を促す為に旅だったエイジの真意を悟る事もなくアルゴノートに引き籠もるネガティブ描写。

 つまり、厳しい言い方ですけど、ディアネイラ様が「導く者」としての自覚を持たずに受け身の姿勢をとり続け、メレアグロスさんの愚行を許した結果、木星の崩壊を招いてしまったのです。

 ディアネイラ様が一歩引いた立場を取っていたのは、「神感応能力の所為で人前に出る事に出る」事が苦痛だった為だったのですが、それも今回で克服。あの場所にディアネイラ様が現れた事には、そういった今までのネガティブ描写と、さらに、「星を死なせた」最悪のネガティブ描写を払拭して「導く者」としての動く事を決断したことを意味するのだと思います。

 そんなディアネイラ様をみんなが待っているという描写を如何に箇条書き形式で。

ニルバールさん
「こちらの作戦を伝える手段が皆無とは!」

 ディアネイラ様ならできるよ!
 イオラオス君の瞬間移動能力も忘れないで!

モビードさん
「我らの星の目覚めは近いぞ、ニルバール。」

 2ヶ月は、お互い長かったですね、モビードさん・・・

アネーシャさん
「どうか、ご自分を偽るのはお止め下さい。私達は皆、ディアネイラ様の進む道を喜んで共に歩みましょう。」

 先週、ディアネイラ様が居眠りしてて、言えなかった言葉を言えました。アネーシャさんも、自分の道を歩いてイオラオスさんにアタックですよ!頑張れ、アネーシャさん!

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2007年06月20日 (05:05)

ヒロイック・エイジ感想第11話「輝きの星」

 第11話「輝きの星」感想

 エイジが離れたのはディアネイラ様が覚悟を決めないからなのです。

 先回のヒロイック・エイジ第10話「孤独の英雄」では15件の感想記事のトラックバックを頂きました。
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 今話は、「ディアネイラ様に期待する周囲」と、「ディアネイラ様当人の自覚の無さ」の温度差を描いたお話でした。

 エイジが自分から離れて行ったのが何故か分からないディアネイラ様。

ディアネイラ様
「エイジ、何故・・・。」

 姫様、だから私、感想でいつも書いてるじゃないですか「導く者」としての自覚が無いからですって。6話も前から、エイジ達が言語化してるというのに、鈍感なのか、気付かないふりをしているだけなのか。
 ディアネイラ様、お願いですから、いい加減話を先に進めて下さい。
 ディアネイラ様が決断しないと、このお話は進まないんですってば。

・参考
10話 「本当に生まれたんだよ、ディアネイラなら見えるから。」
  参照>ヒロイック・エイジ第10話感想「孤独の英雄」
9話 「エイジもそれを望んでいます。私達の進む道が、あの方を迎える道となるでしょう。」
   参照>ヒロイック・エイジ第9話感想「帰還」
8話 示された道を お進みなさい!」
   参照>ヒロイック・エイジ第8話感想「閃光のノドス」
7話 私が、道を見つけます、・・・必ず・・・。
  参照>ヒロイック・エイジ第7話感想「契約」
6話 ディアネイラはまっすぐ行って。ディアネイラが行こうと思った道を。そうすればまた会えるから。
  参照>ヒロイック・エイジ第6話感想「セメタリー・ベルト」


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タグ : ヒロイック エイジ 感想 レビュー ディアネイラ 導く者 自覚

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2007年06月06日 (23:37)

ヒロイック・エイジ感想第10話「孤独の英雄」

 第10話「孤独の英雄」感想

 今回は、ディアネイラ様が自分自身の役割にさっぱり「無自覚」だったというお話。

 先回のヒロイック・エイジ第9話「帰還」では17件の感想記事のトラックバックを頂きました。再び2桁。ありがとうございます。感想のトラックバック、これからも宜しくお願いします。
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 それと、最も大事な事は、

 ユティさんは、冲方流ツンデレでした。(結論)

 「自分に芽生えた感情」を一生懸命否定しようとするユティさんを見てそう解釈。

ユティさん
「べ、別にお前の事なんて何とも思ってないんだからな!」

とか、絶対に言わせない辺りが、良くも悪くも冲方テイストですが、個人的には、是非ともユティさんに言って頂きたいと思います。(バカ)

 ここに来て、ユティさんが俄に可愛くなってきました。

 こうなったら、エイジも引き留められないような色気無しのディアネイラ様の所為で欠如気味な、「ヒロイック・エイジ」のヒロイン分は、これからユティさんで摂取する事にしましょう。

 ニルバールさんに、ユティさんと、破壊力抜群の脇役に比べて、メインヒロインの筈のディアネイラ様にはヒロイン分の含有率が少なすぎです。ヒロイン分が足りないと、作品のバランスと、作品の寿命に響いちゃったりするのですよ?(ドクロ)


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 さて、そのディアネイラ様、彼女の兄上様が良からぬ野望を画策する一方で、ディアネイラ様は、自身の役割、「導く者」を綺麗さっぱり忘れて、自分からは干渉せずに、流れに身を任せようとしています。
 この9話の間に、さんざ「導く者」だってエイジが盛んに教えてくれてたのに、ちゃんと目を開けて起きていたんでしょうか?いや、まあ、実際寝ていたワケですが。

 エイジもそれを本質的に理解しているのでしょう。ディアネイラ様は「エイジの自由意思を尊重」するのに対し、エイジは、「導きを期待」しているワケですよ。
 その点で、メレアグロスさんの言う、「我々のノドス」というのは半分当たっています。正確には、「ディアネイラ様のノドス」が正しいのです。

 今回は、エイジが盛んにディアネイラに「導き」を促そうとします。

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タグ : ヒロイック エイジ 感想 レビュー ユティ ツンデレ 感情 恐怖 ディアネイラ 自覚

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2007年05月30日 (21:48)

ヒロイック・エイジ感想第9話「帰還」

 第9話「帰還」感想

 今回のテーマは「互いの戦闘の結果」
 物語の進展として、「戦闘による互いの損失」と、「精神面での進展」を描写しつつ、次の展開の為の伏線を敷設していました。

 先回のヒロイック・エイジ第8話「閃光のノドス」では9件の感想記事のトラックバックを頂きました。あと一件で2桁、惜しい。(涙)
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・成長したディアネイラ様

 エイジを、エイジの言葉を信じて「道を導く存在」として自覚したのが4話前、パエトーさんに自身のダメージ覚悟で精神攻撃を仕掛けたのが1話前、当初の印象、「何したいんだかよく分からない」キャラから一転、凛々しく成長されましたが、心は恋する一人の少女、エイジを心配しない筈はありません。残留思念(?)の形で、「幼い少女」の外見で一人泣いています。

 何故、「幼い少女」の外見なのか、意図は明らかにされてませんが、ディアネイラ様の「最も根源的な感情」の部分としての形象と解釈すべきでしょう。
 とりあえず、今後ディアネイラ様の(多分無いと思うけど)過去話が出てきたら、そこで答えが明かされる筈なので、注目して行く事にします。


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 あと、「偽装スターウェイ」なるものが登場。ファフナーの偽装鏡面のように、この種のガジェットは敵側に露見する事で、物語の大きな転機となるのが相場です。
 でも、この露見をどう料理したいのか、現時点ではさっぱり分かりません。
 今期一番理解が難しい作品、「ヒロイック・エイジ」、見応えが有りすぎです・・・。

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2007年05月27日 (16:47)

ヒロイック・エイジ感想第8話「閃光のノドス」

 第8話「閃光のノドス」感想

 今回の話は、先週に引き続いて「黄金の種族」から独り立ちする「道を指し示す存在」として自分の役割を悟って、ディアネイラ様が、銀の種族に宣戦布告をし、もう一方では、銀の種族のプロメ・オーさんと、レクティさんが、「黄金の種族」の作った「道」に疑問を投げ掛けるお話で、敵味方双方で、に「黄金の種族」「意図」に迫る伏線がはっきりと敷設されました。

ディアネイラ様
示された道を お進みなさい!」

イオラオスさん
「スターウェイを見つけた!?いや、姫様が!」

 先回のヒロイック・エイジ第7話「契約」では8件の感想記事のトラックバックを頂きました。また一桁に戻ってしまいました。皆様、トラックバック下さい。(マジメに)
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 それと、イオラオスさんが、ディアネイラ様の「役割」を意識的に認識。
 ギリシャ神話では、ヘラクレスとイオラオスさんはコンビを組んでいるので、イオラオスさんはエイジの最大の理解者となりそうな雰囲気です。
 個人的には、「こんなに簡単にデレっていいの!?」と思ったりするのですが、冲方さんの脚本は世間と文法が違うので、多分OK。余り気にしないで、黙ってデレったイオラオスさんを愛でる事にします。



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ディアネイラ様
「退きなさい!」

 そして今週最大の収穫、今までカプセルの中に引き籠もりしてたり、自分の体を動かすのも面倒で精神体でぶらぶらしていたディアネイラ様が銀の種族のパエトーさんに対して積極的に精神攻撃を仕掛けて撃退。
 ディアネイラ様の「やる気無しオーラ」に中てられたのか、がっくりと膝を落とすパエトーさん。破壊力抜群だよ、「やる気無しオーラ」

 真面目に考えると、離れた所からでもお互いの意識を感じられる精神感応能力を持っているらしい銀の種族に対して、ディアネイラ様が自らの精神感応能力で、「銀の種族」に虐げられた「鉄の種族」やティターロスの人間の意識を流し込んで、パエトーさんに未体験の感情を体験させた為に、パエトーさんがこれに耐えきれずに混乱してしまったんじゃないかなと思います。
 攻撃をしたディアネイラ様も、絶対拒絶圏でエイジ以外の男性が近づいて来るだけで大童なのに、精神を直接接続してはただでは済むわけがありません。
 今週は本当によく頑張ってますよ姫様。

・前回までの感想
7.私が、道を見つけます、・・・必ず・・・。 ヒロイックエイジ 第7話感想 〜契約〜
6.エイジが、遠ざかっていく・・・。 第6話感想 〜セメタリー・ベルト〜
5.イオラオスは、風。 ヒロイックエイジ 第5話感想 〜ノドス〜
4.私も猿に生まれたかった・・・。 ヒロイック・エイジ第4話感想 〜惑星ティターロス〜
3.力の次元が、違い過ぎる・・・!! ヒロイック・エイジ第3話感想 〜英雄の種族〜
2.だからと言って、あの猿を宇宙に放り出して何も無かった事にするワケにもいかん。 ヒロイックエイジ 第2話感想 〜忘れられた子供〜
1.はじめまして、人類さん。 ヒロイックエイジ 第1話感想 〜滅びの星〜

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2007年05月18日 (09:07)

ヒロイック・エイジ感想第7話「契約」

 第7話「契約」感想

 今週はディアネイラ様が自分の役割を見つけるお話。

ディアネイラさん
「私が、道を見つけます、・・・必ず・・・。」

 先回のヒロイック・エイジ第6話「セメタリー・ベルト」では15件の感想記事のトラックバックを頂きました。
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 先回の感想でも書きましたが、この作品が描きたい、「『決められた道』から外れて『自らの進む道』を探す」という事を、ディアネイラ様自身が、自らを「道を示す存在」であると言語化するのが今回のお話の成果。

 その文脈で読むと、ディアネイラさんがノドス捜索に出たのも、「スターウェイを外れる」行為も、「先の見えない『アクティブワープ』を指し示す」行為も、全てが「自らの進む道」を示す事に他ならないワケです。

ディアネイラさん
「艦長、アクティブワープの用意を。」
モビードさん
「何ですと!?しかし航路は。」
ディアネイラさん
「私が示します!」

 ディアネイラさんが、今まで盛んに「何故?」「何故?」と繰り返してきた「溜め」は、この境地に達する為のものだったワケです。
 多分次回からは「何故?」なんて言わないでしょう。・・・言わない気がします。多分・・・。
 次回も「何故」を繰り返して迷走したらどうしよう・・・・・・。


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2007年05月10日 (09:34)

ヒロイック・エイジ感想第6話「セメタリー・ベルト」

 第6話「セメタリー・ベルト」感想

 今回は、エイジとディアネイラ様達アルゴノートクルーの分岐。
 とは言っても、その離別が淡々としたいつもの出撃とあまり変わらないものでしたから、あまり悲愴な感じはしませんでしたが、所謂ここが正念場。種のフリーダムがアークエンジェルやラクスのピンチに颯爽と現れたみたいな感じで、エイジが帰ってくるまでに、アルゴノートは死地へ死地へ赴かなくてはならないのです。

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 「スターウェイを外れる」という行為には、このような「エイジの帰還イベントの為の下地」の他にも、「道無き道を行く」という意味で、「銀の種族」優勢の世界を脱して新たな道を模索するディアネイラ様の決意を象徴してたりしていて、地味だけど、情報的に結構盛りだくさんのイベント。

エイジ
「ベルクロスが道を作るから、ディアネイラはまっすぐ行って。ディアネイラが行こうと思った道を。そうすればまた会えるから。」

ディアネイラ
「必ず、報います。必ず・・・」

イオラオス
「たった一人で戦う気か、エイジ!?」
「エイジが、遠ざかっていく・・・。」

 イオラオスさんもすっかりエイジに感情移入。
 アルゴノートクルーとエイジが親しくなったと思ったらすぐに離別、これは辛い。


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